05Oct2019

あなたは大丈夫！？つらい冷え性を予防・改善しよう！「名古屋市昭和区パーソナルジムが教える」

みなさんこんにちは！名古屋市昭和区パーソナルトレーニングジム加藤（かとう）です！

今回は女性必見の冷え性についてです！！自覚症状がない方まで含めると、女性の8割以上が冷え性であると言われています！あなたの冷え性の原因を理解して、冷え性を撃退しましょう♪

それでは、早速みていきましょう！

冷え性ってどんなの？

冷え症とは、血液の流れが悪いため毛細血管へ温かい血液が送れず、血管が収縮して手足などが冷えてしまう状態のことで、気温とは関係なく体が温まらないので、真夏であっても冷え症の症状は出るのです。

冷え性の原因とは？

冷え症には日々の生活習慣が大きくかかわっており、その原因をご紹介します！

「運動不足」

運動不足は身体の代謝を低下させ、血液の循環が悪くなる原因になります。また、筋肉量が少ないと体内で熱を生産することができず、うまく体を温められません。特に女性の場合、男性よりも筋肉量が少ないので熱を作りにくく冷えやすい体質だと言えます。

「自律神経の乱れ」

自律神経は、体内での体温調節の役割を担っており、暑くなると血管を拡げて体温を逃がし、寒くなると血管を縮めて体温を逃がさないようにするのです。しかし、室内の空調が効き過ぎていると室内外の温度差が激しくなるため、「暑い」「寒い」の感覚が鈍くなり体温調節の機能がうまく働かなくなってしまい、毛細血管を収縮させ冷えの原因となります。

「無理なダイエット」

食事を抜いたり偏った食事をすると、体を温めるための熱量が不足したり、皮下脂肪が減ったりして、体温維持ができにくくなります。

「女性ホルモンの乱れ」

女性ホルモンは、女性の心と体をコントロールしており、手足の細い血管を拡げて、血流を多くする作用もあります。そのため、ストレスや更年期などによって女性ホルモンの分泌が乱れると、血行の悪化や卵巣の機能低下を招き、冷え症や生理痛、生理不順などのトラブルが起こりやすくなります。

なぜ女性に多いの？

女性は男性に比べ筋肉量が少なく、筋肉が付きにくく、そのため熱を作る力が弱いのです。また、女性は脂肪が多く、付きやすくなっており、脂肪は一度冷えると温まりにくい性質を持っているため、冷えの原因となります！

そのほかにも、寒い場所でのスカートなどの薄着は、体を冷やしてしまいます。また、下着やタイトな衣類での締め付けも血流を悪くし、冷え症の原因になります。

予防・改善方法

「適度な運動」

新陳代謝を促進し、血液の流れを良くするのに最も効果があるのが運動です！普段運動をしてない方は、軽いウォーキングなどからでもOK！特に、就寝前のストレッチは血行が良くなって体温が上がり、ぐっすりと眠ることができるようになるでしょう＾＾普段の生活で少し体を動かすことを意識しながら生活してみるのが大切です♪