30Jul2019

よく噛んでぽっこりお腹撃退！【名古屋市昭和区パーソナトレーニングジムが徹底解説】

こんにちは！名古屋市昭和区リアパーソナルトレーニングジム土井（どい）です。

先行予約先着残り2名となりました(*´∇｀*)沢山のご予約ありがとうございます。残り2日！ご予約楽しみにお待ちしております♪

あなたは食事をするときよく噛んで食べれてますか？よく噛まないと太るって一度は聞いたことありませんか？お腹を凹ませたいあなたは必見！実はこれ真実なのです！！そこで、今回は咀嚼がとても重要というお話をさせていただきます♪

咀嚼の重要性

食事の際、しっかり噛むといつもより早くお腹がいっぱいに感じると言われており、噛むことによって脳内に分泌されるヒスタミンという物質が、満腹中枢を刺激する為、脳は満腹と感じるようになるのです。

満腹中枢は食事開始後15分〜20分程で感じてきます。早食いになってしまうと、ヒスタミンの効果を感じる前に、食事が終わってしまうので食べ過ぎてしまう事も・・・

満腹感を感じる為にはゆっくり時間をかける事も大事なんですね^^

また噛むだけでもエネルギーを消費しており、食事の量が減ると摂取するカロリーも抑えることが出来ます。

よく噛まないと太るってホント？

あまり噛まずに飲み込んでしまうとヒスタミンの分泌が少なく、満腹感を得れずにたくさん食べてしまう傾向があります。
食べ過ぎてしまうと胃がより多くの食べ物を受け入れようと肥大し、「食事量が増える」という悪循環に陥る可能性があります。

また噛む回数が少ないと胃に大きな負担がかかり「胃痛」や「胃食道逆流症」などのリスクも向上させてしまいます。

怖いですよね。ダイエットはもちろん、健康の為にもしっかり噛みましょう！

咀嚼によるメリット

《唾液の分泌量が増える》

よく噛むことによって唾液の分泌量が増えます。唾液には以下の効果が含まれます。
・細菌の成長を抑制する作用
・免疫力を高める作用
・唾液アミラーゼによる消化作用
・口臭を減らす作用
など重要な働きがいくつもあります。
アミラーゼとは消化酵素で、「でんぷん」を糖に変える働きがあり、お米をよく噛むと甘く感じるのは、このアミラーゼが糖質を分解した際に感じる糖の甘さなのです。

《消化が良くなり胃や腸の負担が軽減する》

よく噛むことによって、食物を消化しやすい状態で胃や腸に送るので負担が軽減されます。また噛む回数が増えるほど、胃や小腸に血液を送る量が増加して消化が活発になり、「食事誘発性体熱産生(DIT)」が大きくなります。食事誘発性体熱産生とは食事をした後、安静にしていても代謝量が増えることを言います。ちなみに筋トレをして筋肉を増やすと食事誘発性体熱産生が高くなりますよ^^

何回噛めばいい？

食物にもよりますが、一口を少な目にして約20〜30回を目安に噛むと良いですよ♪お茶漬けや雑炊などの汁が多い食べ物は飲み込みやすい為、しっかり噛むように意識しましょう。
ダイエット中は特に噛みごたえのある固形物がオススメですよ^^