下半身太りは歩き方が原因?「名古屋市昭和区パーソナルトレーニングジムが教える」
みなさんこんにちは!名古屋市昭和区パーソナルトレーニングジム土井(どい)です!
あなたは正しい歩き方で歩けていますか?もしかしたら、あなたの歩き方は「ぽっちゃり歩き」かも・・・。正しい歩き方で歩けないと下半身は痩せないどころかさらに太ってしまうかもしれません・・・
それでは今回は、ぽっちゃり歩きについてお話させていただきます♪
ぽっちゃり歩きとは?
ぽっちゃり歩きというと、ちょっと酷い言葉ですが、下半身太りになりやすい方がよくしている歩き方であり2つの特徴があります。
- 一直線上を歩けない
- 歩幅が狭い
一直線上を、歩幅を広くとって歩くには股関節を柔らかく使って、腰をしなやかにひねる必要があります。下半身太りが気になる方は、股関節が硬くなっている可能性が高く、腰を上手にひねることができないので歩けないのです。また、一直線上を歩けないのは骨盤が歪んでいて体全体のバランスをとることが難しい状態になっています。
この2つの歩き方をしていると、体重が減り、上半身が痩せても、下半身はなかなか痩せません。それどころか、太りやすくなってしまいます。
下半身のむくみは股関節の硬さが原因?
日常の基本動作の歩いたり座ったりといった動きを司る関節が股関節です。この股関節が硬くなると、骨盤を支えることが難しくなりカラダ全体のバランスが崩れてしまい、余分な脂肪がつき、太りやすく痩せにくくなってしまいます。また、股関節が硬くなると血流も悪くなり足がむくみやすくなります。
正しい歩き方の前に、正しい姿勢とは?
まず、歩き方の前に正しい姿勢から覚えましょう♪
- 両足を肩幅に開いて平行に立つ
- 猫背や背中が丸まらない様に背筋を伸ばす。ここで背中を反りすぎてしまうと腰痛の原因になるので注意する!
- 背中を意識して肩甲骨を背中の中心に寄せるイメージで胸を開く。ただし、肩には力を入れないように!
- お腹もひっ込めてあごも引く
この説明だけでは分かりにくい方は、壁を背に立ってみましょう。後頭部、肩、おしり、ふくらはぎ、かかとを壁につけて立った状態が正しい姿勢になります。このときに、腰と壁の間に握りこぶしが一つ入るぐらいの隙間があったら、背中を反りすぎの状態になります。
正しい歩き方
足の着地はかかとからだと、腰や膝に負担がかかってしまい、膝の痛みや腰痛の原因になるので、フラットな着地が理想的です。フラットな着地とは、かかと、指の付け根、指先の3点にバランス良く重心を置いて、足裏全体で着地をするという方法で、3点歩行と呼ばれています。
この3点歩行を踏まえて、正しい歩き方をご紹介します。
- 足を踏み出すときは腰から足を出すことをイメージする
- 太ももを少しだけ持ち上げると足の着地をする際に三点歩行で歩きやすくなる
- 着地はかかと、指の付け根、指先の三点でフラットな着地になるようにする(三点歩行)このとき骨盤は前に押し出すイメージで前傾させる
- 一直線上に歩くことをイメージして、身体が揺れない様にバランス良く歩く
- 腕を動かすときは引くときを意識する※肩甲骨を動かすように歩くことで骨盤がスムーズに動きます。
下半身太りは歩き方が原因?「名古屋市昭和区パーソナルトレーニングジムが教える」
名古屋市昭和区パーソナルトレーニング ジム土井(どい)がお送りいたしました!
いかがでしたか?下半身が気になる方や、足のむくみが気になる方は、ぽっちゃり歩きの特徴に当てはまってないか確認してみましょう!最初は正しい歩き方をするのは難しいかもしれませんが、継続することが大切ですよ^^