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水 ダイエット効果

みなさんこんにちは!名古屋市昭和区パーソナルジム土井(どい)です!

名古屋 パーソナルトレーナー

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今回は、「水の重要性」についてお話しさせていただきます!生きていく上で欠かすことのできない水ですが、あなたは水を飲むと得られるメリットをご存知ですか?実は、水には美容や健康、ダイエット効果があるのです!

水の重要性

水 ダイエット 重要

私たちのカラダは約60〜70%が水分でできています。血液も約90%は水分でできており、酸素や栄養素をカラダ中に運んだり、老廃物を排出してくれます。もし、水分が不足してしまうとむくみやめまい、頭痛などといった症状が出てしまうので、しっかりと水分を補給しましょう。

1日に摂取する水の量は、体重×35mℓです! 例えば、50kg×35mℓ=約1.75ℓとなります。これは食事で摂れる水分も含まれています。また、水分を補給する時は、喉が乾く前にこまめに摂取するのが理想的です。

水を飲むメリット

水 ダイエット メリット

水を飲むと得られるメリットをご紹介します。

◇代謝アップ

水を飲むと代謝が良くなります。私たちのカラダは3種類の代謝を行なっています。カラダを動かすことでエネルギーが消費される「活動代謝」、食事をした後安静にしていても代謝量が上がる「食事誘発性熱産生」、何もしていなくても生命維持などで自然に消費される「基礎代謝」があります。水を飲むことでこれらの代謝が促進され、カラダの中の老廃物を排出する働きがあります。

水を飲むと起こる代謝は食事誘発性熱産生です。水を飲むとカラダは一時的に体温が下がり、元の体温に戻そうとエネルギーを消費して熱を作ります。これが代謝のメカニズムになります。水を飲む習慣を身につければ、代謝が上がり脂肪が燃焼しやすくなり痩せやすいカラダになります

◇デトックス効果

水を飲むことにより、体内に溜まった毒素や老廃物を取り除くことができ、血液の巡りが改善されます。また、デトックスされることにより、便通改善効果もあります

◇疲労回復

水分不足で血流が滞っていると、体内に酸素や栄養素をスムーズに運ぶことができなくなってしまいます。それが疲労がたまる原因になります。こまめに水分を摂取して血液をサラサラにすることにより疲労の回復が期待できます。

◇肌に潤いを与える

カラダの1番外側にある肌は、栄養や水分が最後に届くところです。摂取した栄養や水は、生命維持に関わる器官に優先的に届けられます。肌は優先順位がそれほど高くなく、なおかつ血管の末端部分にあるため、栄養や水分の補給がどうしても後回しにされてしまいます。

水分をしっかりと補給できれば、肌に潤いが与えられて若々しく見えるようになります

◇冷え性改善

女性に非常に多い冷え性ですが、近年男性も増えてきています。冷え性の原因として運動不足、肥満、血行不良などが考えられます。血液は約90%が水分なので、水分が減ると血液がドロドロになり、代謝が落ちてしまいます。水分をしっかり摂取し血行を促進させることにより、代謝が高まり冷え性やメタボ改善にもつながるのです

水を飲むタイミング

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○起きてすぐ

寝ている間にコップ一杯分の汗をかくと言われており、呼吸によっても水分が失われます。そのため、起きてすぐは水分不足になっているので、コップ1杯の水を飲むようにしましょう!また、水よりも白湯の方が吸収が遅く、カラダに負担をかけずに飲めるのでおすすめです^^

○喉が乾く前に

喉の渇きを感じるときには、すでに水分が減っている状態なので、喉が渇く前にこまめに水を摂取するのを心がけて下さい

○運動の前後

運動をすることにより、汗をかき水分が減ってしまうためしっかり水分を補給しましょう。体内の水分が不足すると、血液濃度が高まり血流も滞ってしまいます。これでは代謝が低下するばかりか、老廃物が蓄積される原因になりかねません。

ただし、一度に大量の水を飲んでも尿となって排出されるだけなので、少量ずつこまめに飲むことが大切です。

○入浴の前後

入浴中も汗をかいて水分が失われます。そのため、入浴前に水を飲んで、入浴後にも失われた水分を補給するのがおすすめです^^

水は常温がおすすめ!

冷たい水は、胃を刺激して「ガストリン」というホルモンを分泌させ、胃の動きが活発になり便意を促す効果があります。また冷水の場合は、水分を吸収するスピードも早いため、タイミング(運動後や入浴後)によっては、冷水のほうがおすすめの場合もあります。

しかし、冷水は飲みすぎるとカラダを冷やし、胃の負担も大きくなってしまうので、基本的には常温の水を飲むことがおすすめです。

水を飲む際に気をつけること

  1. どんな飲み物でもガブガブと一気に飲むとカラダに負担がかかるので、こまめにゆっくりと飲むようにしましょう
  2. 冷たい水は吸収が速いので、運動後や入浴後は良いのですが、カラダに負担がかかってしまいます。それに、冷たい水を常飲していると冷え性や便秘の原因にもなります。
  3. 水の飲みすぎは水中毒を引き起こす危険があるので気をつけましょう!水中毒とは、水を飲みすぎることにより血液中のナトリウム(塩分)濃度が低下し、めまいや頭痛といった症状が起こることです。

炭酸水もおすすめ!

炭酸水 食欲抑制

水以外にも「炭酸水」もおすすめです!炭酸水は炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んでいる水のことで、砂糖などが入っていない炭酸水を選びましょう!

炭酸水はシュワシュワっときめ細かな泡が出るのが特徴で、血管を拡張させる効果があるといわれています。そのため、普通の水よりも血流促進効果が高く、肩こり改善や疲労回復に効果的なのです。また、炭酸水の方がより満腹感を得やすいのも特徴です。より摂取カロリーを抑えたい人に最適でしょう!

利尿作用がある飲み物に気をつけよう

お酒 利尿作用

利尿作用が強い飲み物を飲むと水分補給どころか、水分不足になってしまいます。利尿作用がある主な成分は「アルコール」「カフェイン」「カリウム」です。

「アルコール」

アルコールには、尿の量を減らすホルモンの分泌を抑える効果があります。そのため、種類を問わずお酒を飲むと必要以上に尿が出やすくなります。そして、酔うほどにホルモンの分泌が減るため、利尿作用は強くなっていきます。

加えて、お酒の中には利尿作用をさらに強める成分を含んだものがあります。

  • 赤ワイン・・・水分を排出する「カリウム」が含まれている
  • ビール・・・苦味をつけるホップに利尿作用がある

「カフェイン」

カフェインには血管を拡張させ、血液量を増加させる効果があります。カフェインに増加に伴って尿の生成量が増えるので、利尿作用がある飲み物になります。

  • カフェインを多く含む飲み物には、コーヒー、緑茶、紅茶、エナジードリンクなど
  • カフェインを少量含む飲み物は、ウーロン茶、ほうじ茶、ココアなど
  • カフェインを含まない飲み物は、水、麦茶

「カリウム」

利尿作用で有名なのはアルコールとカフェインですが、カリウムにも新陳代謝を活発させる効果があり利尿作用があります

カリウムを含む飲み物には、ビール、赤ワイン、抹茶、牛乳、豆乳、トマトジュースなどがあります。

知ってる?水はカラダに超重要!「天白区パーソナルジムからダイエット配信」

本日もご視聴ありがとうございました!名古屋市昭和区パーソナルジム土井(どい)がお送りいたしました!

いかがでしたか?水はダイエットにも健康にもとても良い飲み物です。また、水を摂取することにより食べ過ぎを抑制することもできるので、積極的に水を飲みましょう!

「本日はリアヨガの日になります」

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